補強

革製のバッグは、ほぼ100％補強（芯材）をしている

ま?当たり前の事だけどね?。革だけだと、ヘタレル部分があるので。



補強（芯材）には、革はもちろん使うけど、その他にも布製・ナイロン製・紙製などなど色々な物がある。

裏がシールタイプや、両面シールタイプもあり。

使う場所により、使う芯材を選ぶ。

固くしたい時はプラスチック製。

持ち手など、耐久性が必要な場所は、革を重ねたり、ナイロン製を使用。こんな感じで、適材適所を選ぶわけ。



接着方法も、使う場所はより色々。全面を貼る（ベタ貼り）や、周りだけ接着とか、部分的に接着とかね?。



見えない所だけど、重要な所



今回のS402は、布製の芯材をテープ状に切り、合わせ縫いした所を開き、そこに貼り付け、さらにミシンで縫い付ける。

使い始めは、ややカッチリとするが、使う内に革に馴染み、柔らかさが出るんですっ。



またまたマニアックな話でした。